Eigamuroのブログ

映画は映画館で観たい。なんで? &映画や旅等に関する雑学ノート

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェリーブラッカイマーと

ジェリー・ブラッカイマー、 &ドン・シンプソン。 ジェリー・ブラッカイマーの方を重点に記す。 ジェリー・ブラッカイマー 1945.9.21~ ミシガン州デトロイト出身。 アリゾナ大卒後、NYシティの広告代理店でCM制作、コマーシャル・フィルム監督としてのキャ…

ジョエルシルバーと

ローレンス・ゴードン。 ジョエル・シルバー(1952年、ニュージャージー州生まれ。)、というと、なかなかの名物プロデューサーらしい。 ラフな服装や大声の早口で喋る(そして癇癪もち?)態度は、多くの映画会社幹部を怒らせてきた、そうだ。 が、ともかく…

海外(ハリウッド)の映画製作者たち

以前、アラン・パーカー監督を検索した時、製作にデビッド・パットナム(A・パーカーの映画初監督作品『小さな恋のメロディ』の製作者) と共に、 その後のアラン・パーカー監督作品の製作者に、アラン・マーシャルの名をよくみかけた。 『ダウンタウン物語…

映画製作者、中村賢一

『十九歳の地図』 のスタッフに、中村賢一の名をみた。 この名前が 私の記憶に留められるようになったのは、いつだったろう? 原田真人に関して書いてた時『ウィンディー』の製作にあり、その後に山田典吾氏について書いてたら『はだしのゲン/涙の爆発』に、…

映画製作者、中沢敏明

久しぶりに中澤敏明氏のお名前をみた。 http://cinefil.tokyo/_ct/17157671 この映画の企画で。まずは。同姓同名関連で。 名の方の字は違うのだけれど、中沢としあき、というと私の妹の旦那が同じ名なのだった。 そうして、『大鹿村騒動記』の製作者の中に中…

ATG

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1105877017&owner_id=3672419http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89 日本アートシアターギルド…

(株)シグロ

(株)シグロ 1986年設立。代表、山上徹二郎(1954年熊本県出身)。 ドキュメンタリー映画の製作配給を中心としていた。 が、1992年公開の『橋のない川』(東陽一監督)で劇映画製作。 以後、'96年、『絵の中のぼくの村』(東陽一)、 そして2000年代になると…

岩波映画製作所

ウィキペディアとはてなキーワードーとでは、その情報に多少の違いがあった。ウィキペディアでは1949年の中谷研究室プロダクションの記述からあるが、岩波映画製作所としての発足は1950年からとしていいといえるはずで、従って、はてなキーワードでの情報を…

『YASU KUNI 』から

たまたま、『靖国YASUKUNI』というドキュメンタリー映画を見た。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD_YASUKUNIここに、協力プロデューサーとして 山上徹二郎の名前があった。 山上徹二郎氏は(株)シグロの代表取締役。http://cine.co.jp/こ…

ドキュメンタリー映画?『YASUKUNI 』

たまたま、ドキュメンタリー映画 『靖国YASUKUNI』(2008)をみた。配給にアルゴピクチャーズ、の会社名がある。 配給会社がどうしてアルゴピクチャーズになったのだろう?この映画をつくった李櫻(リイン。監督製作編集)(製作者には他に二人いるが)というひと…

アルゴピクチャーズ、から

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BAその、6人のプロデューサー。多賀英典については書いた。 私が注目したい(と思う)プロデューサー、以下三人。(勿論その他の…

『青春の殺人者』

映画監督石山昭信、関連で。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%81%AE%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E8%80%85『青春の殺人者』(1976) 長谷川和彦、初監督映画。配給がATG。詳細はウイキとかを見てもらうとして。 私は、この映画のスタッフに関し…

山田典吾

1916.05.28 ~ 1998.05.14 私の記憶違いでなければ、山田典吾氏は東京神田の出身で、日芸卒業後、東宝入社。 現代ぷろだくしょん設立後、しばらくはプロデューサーだった。製作者として、『蟹工船』'53、『真昼の暗黒』'56、『夜の鼓』'58 。 1972年より、山…

現代ぷろだくしょん

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%B7%E3%82%8D%E3%81%A0%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%87%E3%82%93https://www.gendaipro.jp/company.html現代ぷろだくしょんといえば、 『はだしのゲン』三部作、『裸の大将放浪記』『春男の翔んだ空』…

アルゴプロジェクト

1989年、六人の映画プロデューサーらが、閉塞状況の日本映画界に風穴を開けるべく立ち上げ、翌年2月14日、法人化した。 メンバーは以下のとうり。(凄い。。!) 多賀英典(キティフィルム) 佐々木史朗(シネマハウト。ATG 社長) 岡田裕(ニューセンチュリープロデ…

多賀英典

原田真人の監督デビュー作品、『さらば映画の友よ・インディアンサマー』 (長い。ので、以後『さらば・・』)を検索していて、それがキティ・フィルム製作と知り、キティ・フィルムと多賀英典についていろいろ検索してみた。関連単語。――ポリドール、ユニバ…

角川春樹、映画。

角川映画、っていったら、やっぱり角川春樹でしょ! 正確には違うそうだけど。 つまり、角川春樹がトラブって角川書店グループの経営から去って以後、弟が角川書店の社長になってから角川映画(株)ができてるんであって(倒産した大映を買収したり日本ヘラ…

フジテレビ。五社英雄

最初に映画製作したテレビ局会社は、フジテレビ、だと思う。 五社英雄監督映画『御用金』(1969年) https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%94%A8%E9%87%91_(%E6%98%A0%E7%94%BB)と、いうか。 「五社英雄」で検索してみたら、 五社英雄は、もともと映…

映画製作会社ROBOT

私、今野敏の小説が大好きで、殆ど読んでいるのだけれど。 『任侠学園』が映画化されると知って、チョット検索してみたら、製作会社がROBOT になっていて、驚いた。 え~~~。。!こういうのもつくるんだア~~~!と。 それで、ROBOT も検索してみたら、社長が変わ…

『サイレントトーキョー』

去年末に成田の映画館で『サイレントトーキョー』を観た。この映画で重要なのは、上映時間だ。 「エンターテイメント90分説」というものがあるらしく(20~30年くらい前から。だけど根拠はどこにもない)。 脚本作りの時から100分以内と決めていて「ジェット…

『知の挑戦』

最近、立花隆の『21世紀 知の挑戦』を読んだ。 文春文庫。2002/08/10、第一刷。この文庫本は2002年に発行されたものだが、新刊本は2000年7月に刊行されている。 その、オリジナル記事は文藝春秋に掲載されたもので、初出掲載は1999年の二月号だった。以後、…

『サピエンス全史』

『サピエンス全史』を読んだ。正直言って、途中飛ばし読み、になってしまった。記述がくどいと思ったから。 それでも、やはり!面白く読んだ。訳者の翻訳力(日本語能力)に敬意を表したい。私は、現在の地球上にいる人類がどうしてホモサピエンスだけなのか?前か…

服部ぶんしょうで考えた

サバイバル登山家なる者がいる。 服部文祥という。彼はどうして都会で暮らしているのだろか? と思った。 猟師になるとか山仕事に就くとかで田舎に住んだらよさそなもんなのに。 彼は若い頃、ヒマラヤ登山もしたことある登山家だったという。確かK2だったか…

『旅行記』もの

旅情報のガイドブックのことではない。 旅行体験記。 これはもぉ、関心がなけりゃ、だから?ってなもんで。 どんなにすごいこと(本人にとっては) をしたとしても、共感をよばなければ話しにならない、だろう。? ふ~~~~ん、あらそう? で終わり。 。? …

『凍』

沢木耕太郎 著 『凍』 (とう)。 新潮文庫。 【最強のクライマー、山野井泰史が妻・妙子と挑んだ魔の高峰は、絶望的状況下で二人に究極の選択を強いた――奇跡の登山行と人間の絆を描き出す。】沢木耕太郎が、山野井夫妻の奇跡の登山行を描く、?――?。 本の後…

憧れ。冒険記

昔々、(私がまだ10歳代だった頃)、 探検や冒険に憧れていた。遥か彼方の異郷の世界。北は浅間山、南に八ヶ岳、山に囲まれた、東信州佐久盆地に生まれ育った私は、その山の向こうを全く知らなかった。そうでなくても、自閉的だった。 小中の頃の思い出はあま…

宮本常一

宮本常一の人物評で、私が一番ひかれたのは、その記憶力に関することだ。 古老たちとかからの聞き取りに、メモさえとらなかった、しかし、後で文章に興した時、抜群の記憶力?を発揮した 、というし、 一度みた景色は忘れない、しかも、その景色の見方が尋常…

『旅する巨人』

『旅する巨人』 副題、「宮本常一と渋沢敬三」 佐野眞一、著。文春文庫。 これは、だいぶ前に新刊本で読んでいたが、文庫化されたんで文庫本を買った。本文庫の親本刊行は、1996年11月。同じく文芸春秋社より。今では宮本常一の名はだいぶ知られるようになっ…

旅はバス、か徒歩で・・

もっとずっと若かった頃、車に乗る事がとても楽しかった。 むろん、今でもその気分は残っているけれど、やっぱり仕事となるとそうはいかない。 仕事であっても、見知らぬ所を走るのはおもしろかった。 高校を卒業して、川崎の溝ノ口にあった専門学校に入り映…

映画でちょうどいい

『映画って』 とmixiに書いた日記についたコメントにすごく刺激された。『映画は無味無臭』と書かれてあった。 これは新しい視点だ。これは思いつかなかった。 すごい! で。『生身の人間は刺激が強すぎる』と。 しかり!映画は視覚と聴覚にうったえてくるも…