Eigamuroのブログ

映画は映画館で観たい。なんで? &映画や旅等に関する雑学ノート

『パリテキサス』

『パリ テキサス』(1984)をみた。きっかけは、藤原伊織の小説『遊戯』だった。ここに『パリ テキサス』が出てくる。それで、見てみたくなっていた。 ネット内でのビリヤードゲームをやっている本間は、そこで「パリテキサス」というアカウントネームの女性と出会った…

昭和の怪物/七つの謎

『昭和の怪物 七つの謎』(講談社現代新書)、という本を、たまたまいただいて読み始めてから、同じく保阪正康氏の本『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)を見つけて購入して、その後、加藤陽子氏の『とめられなかった戦後』(文春文庫)を読みかえした。 これ…

佐々木譲

佐々木譲の『ワシントン封印工作』(文春文庫本)を、再度読んでいるんだけど。いやぁ~~!面白い。 太平洋戦争に大変関心興味があって半藤一利や保坂正康などの本も読んでいるけど。この小説は、実録ものではないながら、さもありなん!と思うところ満載。…

『できそこないの男たち』

光文社新書。 ¥820+税 著者、福岡伸一 1959年東京都生まれ。 京都大学卒。ロックフェラー大及びハーバード大研究員、京大助教授を経て、青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。専攻は分子生物学。 「地球が誕生したのが46億年前。そこから最初の生命…

小栗上野介忠順の

一昨日、倉渕村(現在高崎市)へ行く用事があったから、小栗こうずけのすけ、ただまさ、のお墓がある、東善寺にも行って、お参りしてきた。お墓には、今も綺麗なお花が添えられていた。 胴体が(後に頭部も)埋葬された場所に建てられたお墓は、些か高い所にあっ…

長谷川和彦、、、と村上龍

長谷川和彦という映画監督が、いた。あえて、「いた」と言ってしまう。 なぜなら、 1976年『青春の殺人者』で初監督、二作めが1979年『太陽を盗んだ男』 で、その後、長谷川和彦監督映画は一つもないから。 これは、まことに不思議だった。村上龍は、 『限り…

映画を観るということは

先日『映画館で映画を観ることは』 と、書いた。 けれど。それは、あくまでも、映画館が遠くて車で出かけて行かねばならない田舎に住んでいる私の場合だった。 シネコン。これは、映画館で観る環境がいいとは言い難い。上映時間をチェックしてその時刻に合わ…

僕が旅に出ていくわけは

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1822724925&owner_id=3672419確か、陽水の『心もよう』の、前の歌詞は ♪♪遠くの~町の駅にぃ 下りると~~の後に、 ♪♪僕らが旅に出てゆくわけは 生きてることを感じるためさ だった気がする。不確か。 『心もよう』という題…

私のあたりまえ。海外旅行

初めての海外旅行、インド経由でネパール・トレッキング(行きも帰りもコルカタからだった)から帰ってきてから、箸を左手で持つようにし始めた。 1982年02/27~05/01、私が26歳の時だった。で。海外旅行。 とにかく。外国へはいつも一人で格安航空券で出かけて…

映画館で映画を観るということは・・

想田和弘氏の 『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)を読んだ。想田さんのドキュメンタリー映画は「観察映画」というもので、どうしてドキュメンタリー映画で、しかも観察映画なのか?というところの、解明が書いてある。テーマをきめない…

『凍』再読

沢木耕太郎の『凍』(新潮文庫本)を、また読んだ。 あらためて、沢木耕太郎の文章に感心した。この本は、山野井泰史と妙子夫婦のギャチュンカン北壁登攀(と、そこからの生還)の物語。山野井泰史が、どうしてギャチュンカンの壁をのぼろうと思う様になるかのと…

『終戦のエンペラー』

『終戦のエンペラー』(2012)を再見して。チョット変な感覚を覚えた。 『あ~~~造っているな~。』と。そして、出演者たちに実在感を感じた。現実に存在する人が俳優として演じているのだと確かに思えた。私は、幼少時の体験によって現実から逃げて内向した。 しか…

記録と記憶。

私は記録したがる方だった。 写真、日記、記念品、切符、チラシ、テープ等など。なんでも残しておきたくなった。 なぜなら、自分の存在感が素直に信じられなかったから。 そういった記録ものを残しておいてみることで、自分はあの時確かに存在していたと自己…

『物語の役割』

小川洋子、著『物語の役割』、筑摩書房・ちくまプリマー新書、より。帯には【人間は、なぜ物語を必要とするのか?ーーその秘密を作家が解き明かす】 裏表紙に。【私たちは日々の受け入れられない現実を、自分の心の形に合うように転換している。誰もが作り出…

感覚(体験)、記憶

体験したことが、すべからく、その人の心身に影響を及ぼす、とは限らない、と思う。同じ時空間にいて、同じ体験を共有した者どうしであってもお互いの感覚記憶が同じにはならない様に、その人自身がどの様な状況でどの様なものを見て感じたかで、その人の記…

『デジャヴ』(2006)再見

製作、ジェリー・ブラッカイマー 監督、トニー・スコット 出演、デンゼル・ワシントン、ウ゛ァル・キルマー映画『デジャウ゛』(06) をみた、のだけれど・・・ 。。再見したけど、やっぱり解らない。 スッキリしないわけは、、いくつかあるけど、 ひとつに…

映画24区

『映画24区』という映画会社を知った。きっかけは、池田エライザという人が初映画監督したという映画情報を目にしたからだ。。『夏、至るところ』というその映画を製作したのが映画24区という会社だった。その映画情報にどうして目をとめたのか?は、もう思…

シネカノン

の設立代表者、李鳳宇、という人は、1960年京都市生まれ、 東京の朝鮮大学校卒業後フランスのソルボンヌ大学に留学(何を専攻していたかは不明)、帰国後、徳間ジャパンにて映画プロデューサーの道を歩みだしている。 なお、在日韓国人で、朝鮮籍から変更と…

『かもめ食堂』(2006)

これは、映画を先にみていた。 だから、色々、疑問があった、けれども、後に小説を読むことができて、それからDVDを買って再見したりして、それらは殆ど解消した。 で。以下、小説を読む前に書いたもの。―――――――――――― この映画には、私の興味をおおいにひく…

『劔岳/点の記』

『劔岳/点の記』(2009) これはもぉぉ~~~~… すごい。 願わくば、も少し、山の映像にひたっていられる様な、そんなじぃっくりした長さのシーンが、欲しかったなぁ。 俺としては、あ、この絵、もっと見ていたいのにぃ、てなとこが。 上映時間2時間19分。 ぜ…

『植村直己物語』(1986)

DVDで。上映時間二時間。だけど、、感動しました。 脚本が岩間芳樹と佐藤純弥。 やはりうまい、と思った。岩間芳樹、映画の方はさほど多くない。 植村直己という実在した人の人生を物語化する際、どこに焦点をあてるかが鍵になると思うが、この物語は、奥さ…

山岳映画。?

『エベレスト神々の山嶺』をみた際、 ツッコミどこいくつもあって、全くなんじゃこりゃ~~~って感じした(特に尾野真千子が山に向かって叫ぶとこ)ものだが。山岳映画と山岳アクション映画とがあると思う。 山岳アクション映画は、スタローンの 『クリフハンガ…

『めまい』関連

A・ヒッチコック監督の『めまい』、 特に、撮影技法に関して。 以前に、世界で初めてズームレンズ撮影された映画として、『夜の大捜査線』('67) をあげたことがあったのだけど。 それは間違いだった。 検索によるウィキペディアにあったものを、そのまま引…

『夜の大捜査線』、関連で

改めて、『夜の大捜査線』。1967年公開。 DVD買ってあったからまた見てみた。この映画に関しては、 映画の内容そのものよりも、この映画に関することどもの方のが、私にとってはより興味深いのだった。その一つが、映画でのズームレンズ撮影についてのこと。…

リトルショップオブホラーズ

『リトルショップオブホラーズ』 1960年 製作・監督、ロジャー・コーマン脚本、チャールズ・B・グリフィス 【 B級映画の帝王ロジャー・コーマンの異色作。低予算ながらカルト的な人気を得た。無名の頃のジャック・ニコルソンの、最初の「存在感」で有名】 で…

ロジャーコーマン

ロジャーコーマン。・・!ジャックニコルソンに関して調べていたところからだった気がする。 『カッコーの巣の上で』が好きだったし、『シャイニング』の、あの顔が忘れられないし、だったりして。 それから、『イージーライダー』をみて、ここに出てたジャ…

ジェリーブラッカイマーと

ジェリー・ブラッカイマー、 &ドン・シンプソン。 ジェリー・ブラッカイマーの方を重点に記す。 ジェリー・ブラッカイマー 1945.9.21~ ミシガン州デトロイト出身。 アリゾナ大卒後、NYシティの広告代理店でCM制作、コマーシャル・フィルム監督としてのキャ…

ジョエルシルバーと

ローレンス・ゴードン。 ジョエル・シルバー(1952年、ニュージャージー州生まれ。)、というと、なかなかの名物プロデューサーらしい。 ラフな服装や大声の早口で喋る(そして癇癪もち?)態度は、多くの映画会社幹部を怒らせてきた、そうだ。 が、ともかく…

海外(ハリウッド)の映画製作者たち

以前、アラン・パーカー監督を検索した時、製作にデビッド・パットナム(A・パーカーの映画初監督作品『小さな恋のメロディ』の製作者) と共に、 その後のアラン・パーカー監督作品の製作者に、アラン・マーシャルの名をよくみかけた。 『ダウンタウン物語…

映画製作者、中村賢一

『十九歳の地図』 のスタッフに、中村賢一の名をみた。 この名前が 私の記憶に留められるようになったのは、いつだったろう? 原田真人に関して書いてた時『ウィンディー』の製作にあり、その後に山田典吾氏について書いてたら『はだしのゲン/涙の爆発』に、…