Eigamuroのブログ

映画は映画館で観たい。なんで? &映画や旅等に関する雑学ノート

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フオレストウイテカー

フオレストウイテカー の出演映画で、私が見ているものは。『ブローンアウエイ』('94) 『パニックルーム』('01) 『バンテージポイント』('08) 『メッセージ』('16)他にもあるのだけれども、とっても曖昧なので、略。 で、上記四作についても、『パニックルーム…

『ノマドランド』、関連

クロエジャオのキャリアを見て、 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AA初の長編映画『Songs My Brothers Taught me 』がSD 州パインリッジ居留地で撮影されたもの、と知って、そこをタップして…

『ノマドランド』

『ノマドランド』2021/05/03.mon.ウニクス上里UNITED Cinema にて。 観に行ってきた。とても、興味深かった。気になったことがあったから、パンフレットを買った。 それで。 デイブ役の男優、デヴィッドストラザーン、やっぱり『ボーンアルテイメイタム』('07…

ゴダール

ジャンリュックゴダール 1930.12月3日~ 子供の頃はスイスで過ごした。 1948年、両親の離婚によりパリに戻り、ソルボンヌ大学に進学、後に中退。 エリック・ロメール主宰のシネクラブ・デュ・カルティエ・ラタンに参加、 (シネマテーク・フランセーズの上映…

フランソワトリュフオ

1932. 2.6 ~1984.10.21 52歳で亡くなっていた。 初めに書いてしまうけど、 フランソワ・トリュフォーの映画を観たことない人でも、 スティーブン・スピルバーグの『未知との遭遇』('77)に、仏人科学者ラコーム役で出演していた人といったら、分かる人が多…

ヌーベルバーグ。2

及び、シネマテーク・フランセーズ。 1935年に、映画フィルムを収集していたアンリ・ラングロワが、ジョルジュ・フランジュと共に「セルクル・デュ・シネマ」というシネクラブを結成し、翌年財政的支援者があって「シネマテーク・フランセーズ」として発足。…

ヌーベルバーグ。1

2008/0 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=803656190&owner_id=3672419Nouvelle Vague 、 仏語で「新しい波」。1950年代に始まったフランスの映画運動。広義と狭義の定義があるそうだ。何が新しかったかといえば。 まず。 『広義においては、 撮影所(映画製…

モンタージュ、理論

フィルムのつなぎ合わせが独自の意味をもたらすことは、映画創成期(映画なるものはフランスで誕生した)から知られていたそうで、「モンタージュ」とは、元来フランス語で「(機械の)組み立て」を意味する、という。 それが映画作法での言葉に用いられ、それか…

(株)ROBOT

私、今野敏の小説が大好きで、殆ど読んでいるのだけれど。 『任侠学園』が映画化されると知って、チョット検索してみたら、製作会社がROBOT になっていて、驚いた。 え~~~。。!こういうのもつくるんだア~~~!と。 それで、ROBOT も検索してみたら、社長が変わ…

『サイレントトーキョー』

去年末に成田の映画館で『サイレントトーキョー』を観た。この映画で重要なのは、上映時間だ。 「エンターテイメント90分説」というものがあるらしく(20~30年くらい前から。だけど根拠はどこにもない)。 脚本作りの時から100分以内と決めていて「ジェット…

映画の歴史。映画学

19世紀末、フランスで誕生した映画は、当初固定したカメラでただ撮影したものを上映しただけだったけれど、同じような見せ物的発想で、すぐにもSF的映画が作られた。 ジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」だ。 フランスにはジュール・ベルヌというたいした…

フィルムの歴史

同朋舎出版・発行 『ビジュアル博物館 第34巻 映画』 より。 1992年12月18日、初版。 著者、リチャード・プラット 監修、ロンドンM.O.M.I映像博物館 『映画の誕生とその生い立ち、撮影現場の様子やスタッフの役割、創られていく過程などを、魅力的で解りやす…

映画の誕生

12月28日は映画の誕生日。1895年12月28日、パリ9区、キャプシーヌ通り(オペラ座の南)14番地のグラン・カフェの下にある「インディアン・ルーム」で、リュミエール兄弟によって一般公開された、シネマトグラフ、それが、映画の誕生とされている。 スクリー…

映画を観る環境事情2

高卒後に上京して(正確には東京都内ではなかったけど)一人暮らしを始めて、所謂都会生活で私の映画館通いが始まった、と言える。 勿論、私が生まれ育った地域にも映画館はいくつかあったけれど、それは自由に観に行けるものではなかった。 中学生の時は学校…

映画を観る環境事情

様々な映画をみる事ができる環境がある点において、大都市が勝れているのは、言をまたないだろう。 私は東京を離れて、20年以上経つが、それまで15年近く東京、及びその周辺に住んでいた。 名画座といって、安い料金で見られる映画館がまだ何軒もあったし、…

映画(館)体験

昔、映画はあくまでも映画館で観るものだった。 10歳代、のことは略す。その頃の映画(館)体験は殆ど記憶にない。 なので、20歳代、郷里を離れてからのことになる。1970年代後半から。 川崎で。(今は確かチネチッタとかいう名称になってたかな) 日本映画黄…

映画って?

映画って、なぁんか、不思議。19世紀末、パリで誕生した映画。 100年以上の歴史を経て、今や映画は多種多様な性質を有するに至っている。SF特撮、科学教育、宣伝(プロパガンダ)、個人、芸術、そして娯楽。 映画について考えるアプローチも、娯楽、社会経済…

映画が好きって?

映画が好き、って、?どういうことなんだろう、と、思う。まずは映画をみることが好き、ってことだろうと思うけど。 私にとって、映画は、映画館で観るものだった。それから、レンタルビデオになって、レンタルDVDになった。 そして、デジタルカメラやインタ…

そうして

笹本稜平の、『未踏峰』にアスペルガー症候群に関する記述があった。。 ・発達障害の一種。 他人とのコミュニケーションが不得手、他人の感情を理解する能力に欠けている。 ・他人には自分とは違った考えがあるということが理解しにくい。 そして、他人の表…

第四の壁

『カイロの紫のバラ』を検索して、「第四の壁」という語を初めて知った。 のだと、思う?(異化効果という語は知っていたんだけど。)私は、演劇は殆ど観ない。好きではない。 舞台の演者をどうとらえていいか解らない。勿論、現実の人間ではないとの了解の…

あの感覚はもうなくなってしまった

今では、現実感の欠如は感じず、、そのせいか、街を歩いていても、なんだかものたりない。?説明が必要だが。うまく書けるかどうか。。 ニューヨークシティを一人で歩いたことがあった。迷子になることなく、まったく問題なかった。 昔の、東京で感じたあの…

旅と映画

私は高いとこがけっこう好きだ。眺めがいいから。 運転も好き!もちろん車の、だけど。 電車でも飛行機でも外が見えていた方のが、だぁんぜんいい。 だから、地下鉄は好きじゃない。バスも・・アメリカでグレハンバスに乗ってた時、夜眠れなかったらけっこう…

僕には旅が必要だった

私は、高校生時代登山部に入っていて、山登りしていた。遥か遠い異国の地に憧れていた。 その後、映画に夢中になった。 それから、海外旅行だった。20歳代は(お金なかったせいもあり)一度インド&ネパールへ行ったきり。30歳代で、パリ&スペイン、カナダ&アメ…

ここではないどこか

『ここではないどこか』、に憧れていた。どこかへ行けばそれで何かが変われると思ってた。 どこかへ行きさえすれば逃げ出せると思ってた。 『ここではないどこか』 遥か彼方の夢の国。 いつも、ここではないどこか・・・ 今ではない、いつか・・童の心で、憧…

なんで映画みるの?

それにしても映画、なんで観たくなってしまうのだろう、とふと思う。 映画なんて観なくたって死にはしないし、なぁんの問題もないのに・・私は映画は映画館で観る、観たい派だ。 あの映画館の暗がり中で、自分の現実からかけ離れて、わくわくしたりどきどき…

ブログ開設

こんにちは。 今日、はてなにブログ開設しました。 映画(とか小説)に関することなどをアップしていこうと思っています。 長野県佐久市出身。高卒後、上京して、20歳代を、名画座通いで過ごしていました。 1970年代後半戦頃から、映画会社での修行無しで映画…