Eigamuroのブログ

映画は映画館で観たい。なんで? &映画や旅等に関する雑学ノート

あの感覚はもうなくなってしまった

今では、現実感の欠如は感じず、、そのせいか、街を歩いていても、なんだかものたりない。?説明が必要だが。うまく書けるかどうか。。
ニューヨークシティを一人で歩いたことがあった。迷子になることなく、まったく問題なかった。
昔の、東京で感じたあの感覚、、点でしか感じられなかった、現実感の欠如
はどこにもなかった。(まぁNYの場合、いやアメリカという国の都市はおよそみなブロック割りだから分かりやすくなってると思うけど。何しろインディアンたちがいたとこにドカドカ入り込んできてかってに占拠しちゃたんだからなぁ…その点日本の城下町はわざと複雑にしてあったりする。)
あの感覚を、、どう書いたらいいだろう。?難しいな。覚えていたにしても、だ。昔のことだし。
そうそう。こんなことがあった。
私が佐久で学校へ行ってた頃のこと。もちろん!高速道路・インターなどなく今のような景色ではまったくなかった。自宅から北側の方へ行くと、畑や林が広がっていて(田んぼも)その小路やあぜ道を歩き回ったことがあるが。その道を自分で地図にした。その道がどこへいきどこにつながっているのか、気になった。その先は未知の世界で異界だったから。
それから。
免許とってから、東京で2tトラック運転手したのだけど、東京をドライブするのが楽しかった、と思う。
見知らぬ景色を見られることも、何よりも、点でしかなかったものがつながっていって面になるのが、とても新鮮な驚きだった。

未知の場所をめにするのが、とっても新鮮だった。
あの新鮮感、初視感(ジャメヴ)、驚異感。。


あの感覚は、もうなくなってしまった。